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| 木津川風景（千本松大橋上から）。 先ほどの落合下渡船場（大阪市西成区）から新なにわ筋を南に向かって歩き、南津守交差点を西に折れると千本松大橋に出る。この橋は歩道が片側しかついてなく、両岸の螺旋部分は歩道が内側になるのが残念と言えば残念。外側にも歩道があればずいぶんと景色も楽しめそうなのだが。それにしても橋の上はけっこうな高さになる。 この写真も含めて今回、アートフィルターのラフモノクロームを多く使ってみたのだが、このラフモノクローム、多少コントラストが強すぎるきらいがある。場面によってはうまくハマるケースもあるが、上の写真のように、黒く潰れたところと白く飛んだところが極端に分かれて2極分解してしまうケースもままある。コントラストを調整できればいいのだが、それもできない。もう少し抑えたバージョンもあっていいと思う。あと粒状感がかなり強調されるようだが、個人的にはわざとらしくてあまり好きではない。なので、普通にRAWで撮って、画像処理ソフトでモノクロ化したほうが、（手間だが）好きなように調整できていいかもしれない。 OLYMPUS E-620 ＋ ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6（以下同じ） 2010年1月2日 |
