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大川〜大阪城の桜 2012年4月12日(Page 1)    Page 2へ
 すべてSony α65+Samyang 85mm F1.4 Aspherical IFで手持ち撮影したものです。RAWで撮影後、Photoshop Elementsで現像。ほとんどの画像はおもに明度とコントラストの補正を施してあります。
 ところで、ネット上には一時期「OVFじゃなきゃヤだ」などと、恋恋とOVF(光学ファインダー)に固執する意見が非常に多かったのだが、最近になってその手の書き込みもやや影をひそめてきた感がある。
 どちらがいいかはともかく、MF撮影を多用する私にとっては、EVFを使った撮影(もちろん拡大表示を多用する)はとても気に入っている。歳をとると視力も年々落ちてくるし…。α65にはさらにピーキング機能も付いていて(α33、α55には付いてなかった)、MFによるシビアなピント合わせには最強と思われる。
 もっとも三脚使用を前提とするなら、背面液晶を使ったライブビュー撮影でも微妙なピント合わせが可能なので、その場合は従来からのOVF機でもいいのだが(それでも明るい戸外では見づらいことも多い)、手持ちでMF撮影するなら、EVF機は最良の選択肢の一つだといえる。もっともこのページの写真では、シビアなピント合わせを必要とするシーンはあまりないと思えるけど。
大川風景 桜
大川の桜(天満橋から)
Sony a65+Samyang 85mm F1.4 Aspherical IF


大川 作業船
大川風景 作業船
Sony a65+Samyang 85mm F1.4 Aspherical IF

大川風景 窓の映り込みと桜
大川風景。大阪マーチャンダイズマートビルと桜。
Sony a65+Samyang 85mm F1.4 Aspherical IF


マーチャンダイズマートビル 桜
マーチャンダイズマートビルと桜
Sony a65+Samyang 85mm F1.4 Aspherical IF


大川風景 小舟と桜
天満橋から。
 桜の花を写真に撮ると、肉眼で見たときのイメージとかなり食い違って面食らうことが多い。とくに撮影直後で、まだ頭の中にさきほど見たばかりの桜のイメージがはっきりと残っているときなどは、余計にそう思える。
 花のクローズアップならまだしも、満開の桜を遠景でマスで捉えた場合など最悪だ。どうしても薄汚れた感じになってしまう。露出をプラスに補正すれば多少はマシになるが、あの肉眼で見たときの華やぎは絶対に再現できない。花弁の、白かピンクかどっちつかずのようなビミョーな色合いとか光の反射率とか、何かが作用しているのだろうが、桜はそれほどクセモノなのだ。もしこれが河津桜のような濃い色だったら、もっと撮りやすいのではないかと(自分の腕のなさを棚に上げて)想像したりする(撮ったことはないけど)。
 なので、私にとって桜はあまり面白くない被写体のひとつになってしまった(^^ゞ 負け惜しみじゃないけど、やっぱり桜は眼で楽しむのがいちばんですねえ(笑)。なんて言いながら、やっぱり桜の季節になると、性懲りもなくカメラを抱えてノコノコ出かけてしまうんですよねえ、これが。
 というわけでこれは、やや強引に補正しまくりの破綻寸前の(いや、もうじゅうぶんしてる?)1枚。
Sony a65+Samyang 85mm F1.4 Aspherical IF


大川風景 京阪天満橋ビル
大川風景 京阪天満橋ビル
Sony a65+Samyang 85mm F1.4 Aspherical IF


大川風景 桜とリバーカントリーガーデン京橋
右の高い建物は「リバーカントリーガーデン京橋」
Sony a65+Samyang 85mm F1.4 Aspherical IF


大川風景 桜
大川の桜
Sony a65+Samyang 85mm F1.4 Aspherical IF


大川風景 桜 観光船
大川風景 正面の派手な建物はドン・キホーテ。
Sony a65+Samyang 85mm F1.4 Aspherical IF


大坂橋からの風景
大坂橋から東方向(大阪ビジネスパーク方面)を見る。左の円形の建造物あたりをトリミングしてみた(▼下画像)。
Sony a65+Samyang 85mm F1.4 Aspherical IF


大坂橋からの風景 クローズアップ
上の画像の一部をトリミングしてみた。クリックして表示される拡大画像で等倍表示可能です。

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