関西・街角写真(Home) 1 2 3 4

京都府立植物園 2009年6月26日 Page_1

ハナチョウジ
ハナチョウジ Russelia equisetiformis (R. juncea) ゴマノハグサ科 ハナチョウジ属 英名:Coral Plant, Fountain Plant
 熱帯アメリカ、メキシコ原産。高さ50〜120cmになる低木。枝は細かく分かれ、先端は下垂する。花は筒状で長さ2〜3cm。温暖地では花は周年開花。垣根などにも利用される。
LUMIX G1 + LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6/MEGA O.I.S.


フクシア・トリフィラ
フクシア・トリフィラ(チョウジフクシア) Fuchsia triphylla アカバナ科 フクシア属 西インド諸島原産。性質は強健。低木状になる。
LUMIX G1 + LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6/MEGA O.I.S.


ヘリコニア・ロストラタ
ヘリコニア・ロストラタ Heliconia rostrata 英名:Hanging Lobster Claw, Fishtail Heliconia
 高さ1〜6mの大型種。中南米原産。花序は長さ約30cm。
LUMIX G1 + LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6/MEGA O.I.S.


レンブ
レンブ Syzygium samarangense 英名:Samarang Roze Apple, Java apple, Wax Jambu, jambosa, jumrool 中国名:洋蒲桃 マレー名:Jambu Semarang フトモモ科 フトモモ属
 中国南部から東南アジアにかけての原産。東南アジア各地で栽培される。花は白色で雄しべ多数。タイではこの雄しべも食用にする。果実は比較的淡泊な味。種小名は「サマラン産の」の意で、ジャワ島の港町 Samarang に由来する。
参考文献:東南アジア市場図鑑 植物篇  熱帯の有用果実  図説 熱帯の果樹
LUMIX G1 + LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6/MEGA O.I.S.


ネオマリカ・ロンギフォリア
ネオマリカ・ロンギフォリア Neomarica longifolia アヤメ科 ネオマリカ属 ブラジル原産。
LUMIX G1 + LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6/MEGA O.I.S.


ゲスネリア・ウェントリコサ
ゲスネリア・ウェントリコサ Gesneria ventricosa イワタバコ科 ゲスネリア属 西インド諸島原産。ゲスネリア属は熱帯アメリカに69種がある。
【管理】12℃以上で越冬するが、冬は乾燥気味に。繁殖は挿し木または実生で。
LUMIX G1 + LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6/MEGA O.I.S.


コバナンツス・カロクラミス
コバナンツス・カロクラミス Cobananthus calochlamys イワタバコ科 コバナンツス属 中米に分布。植物園のプレートには「中央アフリカ」とあったが、おそらく間違いだろう。
LUMIX G1 + LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6/MEGA O.I.S.


ナンヨウサクラ
ヤトロファ・インテグリマ(ナンヨウサクラ) Jatropha integerrima トウダイグサ科 ナンヨウアブラギリ属 高さ2〜6mの低木。キューバ、西インド諸島原産。熱帯各地で栽培されている。テイキンザクラ Jatropha hastata に近縁。
【ナンヨウアブラギリ属】亜熱帯や熱帯アメリカ、アフリカに約170種分布。属名はギリシャ語の「医者 iarros」と「栄養 trophe」から、この属の植物が薬用にされたことにちなむ。多肉植物として栽培されるものもある。
LUMIX G1 + LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6/MEGA O.I.S.


ワサビノキ
ワサビノキ Moringa oleifera 英名:Horse Radish Tree, Drumstick ワサビノキ科 ワサビノキ属
 高さ5〜10mの小高木。インド北部の原産。現在ではアフリカ、東南アジア、熱帯アメリカなどで栽培される。
 成長が速く、数年で高さ10mを超える。花は白からクリーム色で芳香があり、8〜30cmの円錐花序に多数の花をつける。果実は長さ30〜60cmのさや状。熟すと裂開し、翼(よく)のある多数の種子を放出する。種子はベン・ナッツと呼ばれ、ベン油(Ben Oil)を採取する。ベン油は食用となるほか、油絵の具の溶剤、石鹸などに利用される。また、葉と果実は、野菜として食用にされる。根はセイヨウワサビの代用品となり、英名の Horse Radish Tree や和名の「ワサビノキ」はこれに由来する。インドネシアでは葉を Kelor と称し、通経、壊血病、腹痛などに用いる。鑑賞樹としての利用もある。
LUMIX G1 + LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6/MEGA O.I.S.


メリアントゥス・マヨル
メリアントゥス・マヨル(写真1) Melianthus major メリアントゥス科 メリアントゥス属 南アフリカ南部ケープ州の乾燥地に分布。青緑色の羽状複葉が特徴的。9月頃にくすんだ赤色の花をつける。花弁の内側には蜜線が発達し、多量の蜜がつくられる。科名も「蜜の花」の意。
LUMIX G1 + LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6/MEGA O.I.S.
メリアントゥス・マヨル 托葉部分
メリアントゥス・マヨル(写真2) メリアントゥス科は、アフリカの熱帯から亜熱帯に分布する低木。葉はふつう羽状複葉で互生する。葉柄の基部に大きな托葉がある。
LUMIX G1 + LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6/MEGA O.I.S.


クレマチス・テキセンシス ’ダッチェス・オブ・アルバニー’
クレマチス・テキセンシス ’ダッチェス・オブ・アルバニー’
Clematis texensis cv.Duchess of Albany
キンポウゲ科 クレマチス属
LUMIX G1 + LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6/MEGA O.I.S.


グラブタイビューティー
クレマチス・テキセンシス ’グラブタイビューティー’ Clematis texensis 'Gravetye Beauty' キンポウゲ科 クレマチス属
LUMIX G1 + LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6/MEGA O.I.S.

関西・街角写真(Home)  ギャラリー(目次) 1 2 3 4